F1サブウーファー

Bose F1 Model 812は、アジャスタブル・アレイの利点をポータブルPAで実現した初めてのパワードスピーカーです。独自のフレキシブルアレイにより、垂直カバレージを様々な環境に合わせて変えられます。アレイを前後に動かすだけで、"ストレート"、"C"、"J"、"リバースJ "のカバレージパターンを作りだせます。一度設定すると、システムは自動的にEQを更新し、各カバレージに最適なトーンバランスを維持します。そのため、フロア上でも、ステージ上でも、傾斜した席やバルコニー席に向かって演奏する場合でも、会場に合わせたカバレージを実現します。

8基の高出力ドライバー、ハイパワーの12インチウーファーを搭載。低めのクロスオーバー・ポイントに設計され、フルレンジ、高SPLのパフォーマンスを実現すると同時に、従来のスピーカーよりも圧倒的に優れたボーカルとミッドレンジの明瞭度を維持。

Bose F1サブウーファーは、大型サブのパワーを持ち運びやすく、車にも載せられるコンパクトなボディに凝縮しています。F1 Model 812専用の取り付けスタンドがサブウーファー本体に格納されているため、セットアップも素早く簡単に行えます。スタンドには、配線をすっきりと隠せるようケーブル用の溝があります。

スピーカーとサブウーファーを合わせた出力は2,000ワットなので、あらゆる空間に対応できます。

さらにハンドル一体型のボディで本体の持ち運びも設置も簡単に行えます。

一般的なパワードスピーカーは、高域用のシングルホーン搭載コンプレッションドライバーと、中低域用のシングルウーファーで構成された標準的2ウェイ方式です。

一方、Bose F1 Model 812スピーカーは、8つの高出力ドライバーをアレイにして搭載しており、従来のホーン型と比較すると中高域のレスポンスが圧倒的にクリーンです。

構造的に、ホーン型は出力のパターンが固定されており、環境によってカバレージを変えることはできません。こうした固定パターンのスピーカーは、一般的にポールマウントスタンドに設置され、高域がリスナーの頭上に放射されるため、ボーカルの明瞭度が低下する傾向にあります。

一方でF1 Model 812は、様々なパフォーマンスや会場に合わせてスピーカーのカバレージを素早く簡単に調整でき複雑な配置も不要で、高品質のサウンドをすべての席に届けることができます。

F1 Model 812フレキシブルアレイの8つのドライバーは、専用設計されたフレキシブルバッフルにマウントされており、2箇所をヒンジで固定しています。アレイのポジションを変えると、スピーカー内部のEQがアレイの位置に応じて自動的に変化します：“ストレート"、"C"、"J"、"リバースJ "の４つのポジションのどれを使用してもオートEQがトーンバランスを最適な状態に保ちます。

高出力の12インチウーファーが、フレキシブルアレイの後ろに取り付けられています。

はい、エンクロージャーの底にポールカップがあり、一般的な三脚スピーカースタンドに対応します。

最高のパフォーマンスを得るには、Bose F1サブウーファーの使用をお勧めします。ただし、他のパワードサブウーファーをF1 Model 812スピーカーに接続することもできます。

F1サブウーファーは、F1 Model 812スピーカー用に設計されたコンパクトなベースモジュールです。パワフルなアンプとデュアルドライバーにより、2倍近いサイズのサブウーファーと同等の低音を再生します。

F1サブウーファーの特徴

• 2 X 10″ハイエクスカーション ドライバー
• 1,000ワット
• XLR標準フォンコンボ入力x2
• XLRライン出力x2
• 極性反転スイッチ
• HPF付き

F1 Model 812スピーカー1台につきSUB1台を推奨します。ただし、必要なだけ接続できます。

はい。Bose Professional L1®システムは、F1 Model 812スピーカーと組み合わせて、補助的なフィルやステージモニターとして使用できます。

T4S/T8Sは単体でもご購入いただけますが、L1 Model 1S/IIシステム、S1 Pro、F1システムと組み合わせて使用することもできます。T4S/T8Sをいずれかの製品と融合すると、ToneMatch設定がスピーカーに最適化されます。T4S/T8Sは、何台でもアンプやスピーカーにアナログ接続できます。ミキサーを動作させるには電源が必要です。電源はBose またはBose 製品の正規販売店でお求めいただけます。

F1 Model 812スピーカーのリアパネルには、XLR/TSコンボジャック、1/4インチ楽器用ジャック、ステレオRCA入力を装備。外部ミキサーを使用しない場合は、さまざまな楽器やソースを直接接続できます；

• ダイナミックマイク
• ピックアップ付きアコースティック楽器
• 電子キーボード
• エレキベース、エレキギター
• CDまたはMP3プレーヤー

F1 Model 812スピーカー
20.18 kg
665 × 334 × 373 mm

梱包質量: 24.72kg

F1 サブウーファー
24.9kg
688 × 410 × 449 mm

梱包質量：29.4kg

F1システムスタック
45.7kg
1868 x 410 x 449mm

はい。別売の専用キャリーバッグをご用意しています。

いいえ。専用ハードケースはありません。サードパーティ製のケースをご活用ください。

• F1 Model 812スピーカー
• 電源コード
• F1 Model 812オーナーズガイド

F1 Model 812用の専用トラベルバッグ、F1 Sub用の専用トラベルバッグがあります。どちらも高耐性ナイロン生地のソフトカバーです。

F1 Model 812スピーカーとF1サブウーファーの組み合わせは、屋内でも屋外でも使用できます。ただし、降雨や長時間の直射日光には絶対にさらさないでください。小雨の場合は、スピーカーのバックパネルを覆うように注意してください。背面I/Oパネル、ハンドルのくぼみ、フロントグリルの内部にあるエアインレットスリットに水が入らないようにしてください。

本システムは、0°〜50°Cの温度で動作し、-30°〜70°Cの温度で保管できることがテストされています。

F1 Model 812スピーカーとF1サブウーファーの組み合わせは、あらゆる音楽スタイルのバンド、DJ、音声のみの用途に適しています。フレキシブルなアレイの汎用性により、このシステムは幅広い場所で使用することができます。

どなたでも、またどのような編成でもお使いいただけます。ソロボーカルでも、バンドでもグループや人数に関わらず、ボーカルも楽器もクリアに拡声し、その会場に合わせたカバレージですべての席に最高のサウンドを届けることができます。しかも、セットアップから演奏までわずか数分でできます。

F1 Model 812スピーカーとF1サブウーファーは、ハイパワーでクリアなサウンドを求めるDJに最適なポータブルPAシステムです。F1サブウーファーはコンパクトなデザインながら、2倍の大きさのサブウーファーと同等の出力を実現できます。さらに、スタンド一体型なので配線を隠して安定した設置ができ、DJブース横に立てても安心です。

はい。外部ミキサーを使用しない場合、ピックアップシステムを搭載したアコースティック楽器は、F1 Model 812 システムに直接接続できます。

F1フレキシブル・アレイ・システムは、以下のいずれかの方法で、Bose から直接ご購入いただけます：

• セールスソリューションチーム（800-444-2673）までお電話ください。
• Bose.comでご購入ください。
• F1システムを取り扱っている一部のBose店舗にご来店ください。

Bose 直接ご購入のお客様には、45日間のベター・ミュージック保証をお付けしています。これは、F1フレキシブル・アレイ・システムをご自身の環境でテストしていただき、ご購入から45日以内であれば返品していただくことができるということです。Bose までの返送料のみご負担ください。

F1システムは以下のBose認定リセラーからご購入いただけます；

• Guitar Center
• Musician’s Friend
• Sweetwater
• American Musical Supply
• zZounds
• Specialty dealers

F1 Model 812とF1サブには、電子機器に2年間、トランスデューサーに5年間の限定保証が付いています。どちらの保証も、所有者が変わっても製品と共に譲渡可能です。

(※米国のみ)Bose では、お客様がF1フレキシブル・アレイ・システムをご自身の環境と特定の機材で体験したいとお考えであることを認識しています。そのため、F1フレキシブル・アレイ・システムをご購入いただき、最長45日間、お客様の特定のアプリケーションでお使いいただくことができます。何らかの理由でご満足いただけない場合は、返品・返金させていただきます。このオファーは、Bose 直販チャンネル限定です。

F1 Model 812システムの詳細については、F1 Model 812とF1サブウーファーのオーナーズガイドをご参照ください。

はい。一部の製品は交換または修理が可能です。米国のお客様は、電話（877-335-2673）または電子メール（support@Bose.com）で詳細をお問い合わせください。米国外のお客様は、お住まいの地域のBose ウェブサイトをご参照ください。