提案
特徴
柔軟な音空間作りを可能にする
商業空間用サウンドプロセッサー
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設定から設置まで迅速に。商業空間用サウンドプロセッサー「CSP」シリーズは、店舗やレストラン、公共スペース向けに設計されたシンプルかつパワフルなDSP。商業施設のニーズに合った最適なプロセッシングと高品質なサウンドを提供。ブラウザベースの直感的なUIで短時間で設置できるワークフローを実現しました。音量レベルやルーティング、スレッショルドなどをリアルタイム監視し的確な管理が可能。ロジカルに考えられたワークフローで、設定から設置まで効率よく正確に行えます。
設定用のConfiguration Utilityソフトはブラウザベースの直感的なUIで、レベル、ルーティングなど主要な設定をリアルタイム表示。設定作業をより迅速かつ正確に行えます。
CSPプロセッサーはシステム全体の“頭脳”として機能し、音声入力からスピーカー出力までの信号処理・ルーティング・制御を行います。
このページの「ソフトウェアの説明」セクションでは、CSP デバイスで使用されるアプリケーションの詳細を説明しています。
入力ソースをミックスし、各リスニング・エリアに割り当てることができます。
標準的なPoE(Power over Ethernet)対応スイッチを使用し、Cat-5またはCat-6ケーブルでコンピューターと壁面コントローラーを接続。
CSPは、DHCPと静的IPの両方に対応する柔軟性と拡張性を備えています。設置やメンテナンスの複雑さを大幅に軽減するだけでなくユーザーに快適な操作性も提供できる費用対効果の高い効率的なソリューションです。
MacやPCの標準ウェブブラウザからすぐにアクセス。使いやすさを追求した直感的なインターフェースで、簡単にプログラムできます。
レベル、ルーティング、しきい値、プライオリティなどをリアルタイム表示でコントロールし、迅速かつ正確な設定が可能です。
これまでよりも快適に設定作業が行えるようになります。
プログラミングのワークフローについては、ビデオをご覧ください。
一般的なレストランを例にすると、図のようにCSPは最大5つの異なるリスニングエリアを設定できます。
各ゾーンの制御はオプションのControlCenterデジタル壁面コントローラーまたはタブレットやスマホ対応のControlSpace Remoteアプリで、だれでも簡単に行えます。
これらのツールを使えば、1つのコントローラーだけで音量調整、音源ソースの選択、エリアごとの複数出力の管理が可能です。
CSPのAutoVolume補正は、変化する周囲の騒音を常時モニタリングしリアルタイムでゾーン出力レベルを自動で調整。BGMの音量を常に理想的なレベルに保つことができます。
CSP-1248プロセッサーはAVM-1センシングマイクを最大5台まで接続可能で、リスニングゾーンごとに1台使用できます。CSP-428プロセッサーはAVM-1センシングマイクを最大2台まで接続可能です。ただし、AVM-1はマイク/ライン入力に接続するため他のマイク等の接続状況に応じてAVM-1の使用できる台数は変わります。
PoE電源・ネットワーク対応のデジタルコントローラーで、操作したい機能に応じて3モデルからお選びいただけます; ・CC-1D:音量調節のみ ・CC-2D:音量調節とA/Bソース切り替え ・CC-3D:音量調節とA/B/C/Dソース切り替え いずれもブラック・ホワイトの2色展開です。
北米、ヨーロッパ、日本の各地域ごとの電源ギャングボックスに対応しています。
独自のプロセッシング機能で、再生する音量レベルに関わらず均一なサウンドを提供。高度なEQフィルターとカスタマイズされたリミッターを使用し、一貫して豊かでバランスの取れた低音レベルを維持します。
SmartBassテクノロジーは、周波数に対する耳の感度が音量によって変化することを考慮し、小音量の時は低域レベルを上げ、大音量の時は全体バランスに応じて低域レベルを調整。これにより、小音量でも豊かな低音・大音量では均一なサウンドが得られます。
SmartBass独自のエクスカーションリミッターで出力を微調整し、一貫してバランスの取れた音環境を実現します。
システムを変更する曜日や時間をあらかじめ設定しておける機能です。
リスニングエリアごとに、入力ソースや音量を設定しておけば、CSPがあとは自動でスケジュール通りに調整してくれます。
この機能は、シームレスな移行を提供するだけでなく、すべてのソースで均一なサウンド体験を維持します。
Opti-Source レベルマネージメントは、CSPに搭載された独自の機能で最大4つのソースの入力レベルを監視。
ソースを切り替えた際、ソース間のレベル差のせいで再生ボリュームをいちいち調整しなおす手間に悩まされることなく、Opti-Sourceで常に安定したボリュームレベルを維持できます。
”タローナとサンタマルタのホテルでは、すでにBose Professionalのオーディオシステムを使用しており、ブランドを信頼しています。サユリタの新しいシステムも私たちがつくるリラックスした体験にふさわしい音質を提供してくれます”
- ダビド・ラミレス
ビアヘロ・ホステルズ マネージャー
CSPのオフライン設定最新のConfiguration UtilityソフトはMacおよびPCに対応。入力ソースのパラメーター、スピーカープリセット・リスニングエリア・タイムスケジューラーを含む出力設定などの主要な機能をオフラインで設定可能です。
設定が完了したら、ファイルをコンピューターにエクスポート。その後、CSPと接続してオンライン状態にしたらコンフィグをアップロードするだけです。
IPアドレスの検出Discovery Toolソフト(Windowsのみ対応)で、ネットワーク内のCSPやControlCenterデジタルコントローラーのIPアドレスを素早く検出できます。
ブラウザUIへのアクセスCSPの IP アドレスが検出されたら、Chrome、Safari、Firefox、Edge などの標準ウェブブラウザを開き、URLバーに IPアドレスを入力すれば、CSPのブラウザベースのUIがリアルタイムで表示されます。
Configuration Utilityであらかじめ作成したファイルをインポートし、リアルタイムでの設定が必要になるControlSpaceコントローラーやAVM-1センシングマイクなどの設定を完了します。
CSPと対応アクセサリーに関する詳細は以下よりお問い合わせください。
以下よりお気軽にお問い合わせください。サポートチームがご質問にお答えします。