柔軟な音空間作りを可能にする
ControlSpace Cloud
クラウドベースのリアルタイム監視・遠隔管理ソフトウェア
現場のサウンドシステムを遠隔管理する「ControlSpace Cloud」ソフトウェア
ControlSpace Cloudは、クラウドベースのリアルタイム監視・遠隔管理ソフトウェア。EX/ESPプロセッサーを介してアンプやスピーカーなどを含むサウンドシステムの状況をデバイス単位で一括監視。システム管理に高い信頼性とこれまでにない利便性を提供します。
クラウドベースでどこからでも接続
遠方のトラブルもリアルタイムで即座に状況を確認
システムに問題がおきても、リモートで瞬時に状況を把握。問題の解決や現地の担当者とのコミュニケーションもスムーズに行えます。拡張性に優れ、一つの施設でも複数の拠点でも単一のダッシュボードですべて監視できます。
最新バージョン 5.15.1 の新機能 - PowerShareXアンプ、CC コントローラー、MSA12X のサポートが拡張され、30 日間のシステム ログにアクセスでき、信号フローとデバイス ステータスをより詳細に把握できるようになりましインサイト。
リアルタイム監視と通知機能
システム内のEX/ESPプロセッサー*を介して、VPNや追加ハードウェアなしで、接続ステータス・エラー・クリッピング・リミッター動作などアンプに関する重要なデータをクラウドに送信。問題発生時にはEメール、Teams、Slackなどの汎用プラットフォームから通知を送信できます。デバイスごとの履歴も保存されるため、後で確認することも可能です。
* 互換性のある親プロセッサー： ControlSpace ESP-880A、EX-1280、EX-440C、EX-1280C
追加デバイス不要ですぐに使える
メイン(親)となるDSPでControlSpace Cloudを有効にするだけで、接続されているすべてのデバイス(子)を自動的に検出。VPNや新しいデバイスも不要で追加コストもかかりません。必要なのは、ControlSpace Designer経由でソフトウェアとハードウェアをアップデートすることだけです。親(Parent)と子(Child)デバイス、それぞれのモニタリング項目は以下の表でご確認ください。
特長
ブラウザからすぐにアクセス
汎用のウェブブラウザでどこからでも接続できます。
優れた拡張性
一つの施設でも、世界中に拠点のある組織でも、単一のダッシュボードですべて監視できます。
システム・データ
接続状態、信号の存在、入力タイプ、オーディオ レベル、障害、アラーム、クリッピング、およびリミッターのアクティブ化。